海の家組合
海水浴場には海の家組合などの任意組合が設けられています。海の家を経営したい人は組合員となり出店する場所や運営方法などを組合で検討して調整します。海の家は極端に拡大していくことは出来ないので、基本的には組合を脱退する人が出た場合に新規参入できるということになります。 もしくは一番の端の目立たない場所を与えられるなど、厳しい営業条件がついてしまう場合が多いようです。勝手に海の家を建て営業し罰を受けたというニュースも以前ありましたが、占有許可を受けるか組合員にならないと営業することは出来ないのです。不法に営業し退去勧告を無視し、強制撤去された海の家もありました。 マリンスポーツの好きな人や、人の集まる場所が好きな人、季節を楽しみながら仕事がしたい人には、海の家は魅力的に映るのかもしれません。どんな仕事でも同じだと思いますが、決して楽しく楽なことばかりではありません。夏という短い期間の仕事だからこそ大変さや苦労も多いのです。 暑い日には多くの人手が見込まれますが、雨や台風など天気の悪い日にはお客様は来てくれません。アルバイト代や必要経費はもちろんかかるわけですから、短い間に多くの売上げを上げなければ利益にはならないのです。最近では営業期間を延ばしたり、通年営業にしたり、イベントを行なったり、マリンスポーツ関連の仕事を合わせて行ったりしているお店も増えているようです。